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ブルーレイディスクの構造
■ブルーレイディスクとは
松下電器産業、ソニー、フィリップスといった日韓欧のメーカー9社が策定した次世代光ディスクの規格で、現行DVD(4.7GB)に比べて約6倍の27GB(片面1層タイプ)と大幅な記録容量アップを実現します。
■DVDに比べて約6倍【片面一層タイプ】の大容量を実現
ブルーレイディスクの最大の特徴は2時間以上のデジタルハイビジョン放送をそのままの画質で記録できる大容量です。さらに2層タイプ、4層タイプといった、記録層の多層化による一層の大容量化が進んでいます。
■ディスクの構造とカバー層
ブルーレイディスクは、使用するレーザー光が現行DVD(650nm)に対して405nmと短波長で、同時に開口数(NA)の高いレンズを使用することにより、光スポットの面積を小さくし(面積比
約19パーセント)、大容量記録を実現しています。その際に、ディスクの反りや傾きに対しても安定的な動作をできるようにするためには、ディスク表面から記録層までの距離を短くすることが不可欠です。DVDの0.6mm厚の板を2枚貼り合わせた構造に対して、1.1mm厚の基板の表面に、0.1mm厚の薄い透明カバー層を形成するという構造をブルーレイディスクでは採用しています。
■ブルーレイディスク用カバー層シートの特長
・安定した厚み精度
±2マイクロメートル以下と非常に安定した厚み精度を実現しています。ディスクの内外周で厚みに差が生じやすい液状コート剤のスピンコートに比べ、膜厚精度の高いカバー層形成をできるようにします。
・ディスクの品質保持に貢献
透明性や接着性、記録層部の"溝"への追従性に優れており、腐食性・耐侵食性の良好な粘着剤を使っているので、ディスクの品質保持に貢献します。
・高い生産性
あらかじめディスクの形にプリカットした粘着テープ状の製品で、ディスクの量産にも対応した高い生産効率を実現します。
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