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景気動向指数の算出方法
景気動向指数というのは、景気動向の転換点をいち早くつかむために算出される指数です。景気動向指数は、いろいろな経済指標の中から、景気の動向に特に敏感に反応するとされるものを選択し、3ヶ月前との変化を見て算出します、具体的には、3ヶ月前の数値と比較して、上昇【プラス】の場合は1、変化なし【横ばい状態】の場合は0.5、悪化【マイナス】の場合は0として加算し、その平均を取ります。
たとえば、30項目の中で上昇が15項目、横ばいが10項目、減少が5項目とすると、【1×15+0.5×10+0×10】÷30=58パーセントとなります。景気動向指数は50パーセントが分かれ目で、50パーセント以上だと景気が上昇中、50パーセント以下だと景気が下降中ということになります。
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景気動向指数とは
景気が上向きなのか、下向きなのかを見るための指標で、特に重要とされるのが景気動向指数です。景気動向指数は、景気の動きに特に敏感な複数の指標の動きから算出される数値で、これによって総合的に景気局面の判断・予測をおこなうことができます。
景気動向指数の採用系列には、先行系列、一致系列、遅効系列の三つの系列があります。先行系列というのは、実際の景気の動きから数ヶ月先行するもので、景気の動きを事前に知るための指標となるものです。東証株価指数などがこの先行系列に当たります。
一致系列とは実際の景気の動きと一致した指標であり、景気の山と谷を判断するために用いられます。一致系列に当たるものには鉱工業生産指数、有効求人倍率などがあります。遅行系列というのは、実際の景気の動きよりも半年から一年ほど遅行して動く指標であり、景気の動きを確認するために用いられます。家計消費支出などがこの遅行系列に当たります。景気動向指数は、内閣府が毎月調査し、翌々月に指数を発表しています。

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