保険金不払い問題とは




保険金不払い問題というのは、生命保険会社や損害保険会社が支払うべき保険金を、正当な事由なく支払わない不祥事のことです。保険金不払い問題は、生命保険については、2005年に明治安田生命保険における死亡保険金の不当な不払いが発覚したのが発端となり、損害保険については同年、金融庁の富士火災海上保険に対する調査において、自動車保険の特約不払いが判明したことが発端となりました。

保険金不払い問題については2005年以降、次々と他の保険会社でもおこなわれてきたことが発覚し、生命保険会社では37社、損害保険会社では2007年5月現在27社で保険金不払い事案が発覚しています。保険金不払い問題は、大手の生保・損保会社なら大丈夫だろうということもいえず、業界トップといえる日本生命、東京海上日動火災でも不当不払い事案は発覚しています。

保険金不払い問題は、一部の生保・損保会社の問題というより、保険業界全体の問題といえ、金融庁が調査、業務改善命令、業務停止処分をしてきています。しかしその処分を受けた後にもまだ不払いが発覚するなど問題は根深く、保険金不払い問題の改善、健全化はこれからのことといえます。

必要な保険を比較
『保険市場』




Copyright(c)
保険スーパーガイド