EGFと防腐剤

EGFと防腐剤について

もともと人間の体内で作られているEGF。加齢によって体内でEGFが生成されにくくなるため、不足分をスキンケアで補充することで、加齢が加速している年齢肌でも数日間で若かったころのようなソフトでモチモチの肌を取り戻すことができます。

ヒトオリゴペプチドー1と呼ばれることもあるEGF。EGFが配合されているスキンケアを選ぶ際には、いくつか注意しなければいけない点もあります。

・防腐剤が入っているかどうか
もともと人間の体内に存在しているEGFは、スキンケアに配合される場合にもその構造は体内に存在している時と変わりません。そのため、他の人工的な成分と比べ、時間とともに成分が変異しやすくなってしまうという特徴があります。スキンケアにEGFを配合する場合には、この変異を避けるために防腐剤が配合されることが一般的なのですが、防腐剤の害によって肌トラブルが起きやすくなることもあるので気を付けなければいけません。

どのスキンケアアイテムに防腐剤が入っているか、どれなら安全かをチェックするには、ボトルの大きさを見ればよいでしょう。化粧水や乳液など、比較的大きなボトルに入っていてEGF配合をうたっているスキンケアアイテムの場合には、ほとんどの場合、防腐剤が配合されているはずです。

防腐剤が配合されることによって、使い切らなければいけない期間が長くなります。しかし、防腐剤の作用によってEGFが本来持っている効果をマックスに発揮できなくなってしまうことも考えられます。EGF配合のスキンケアを選ぶ際には、できるだけ防腐剤が入っていない美容液タイプのものを選んだほうが良いかもしれませんね。

防腐剤が入っていないスキンケアアイテムを見分けるなら、少量でスポイトタイプの美容液などがおすすめです。また、少し割高になりますが、一回ずつ使い切れる個別分包されたタイプも、防腐剤の心配がないと言えそうです。アンプルタイプの美容液なら、使い始めてから使い切るまでの目安は1か月〜1か月半ぐらい。防腐剤がはいっていなくてもEGFの成分が変異するリスクもなく、安心して使うことができます。

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