ライザップの食事メニュー

ライザップの食事メニューについて

ライザップでは、わずか2か月間という短期間で確実な結果を出すために、1回あたり50分間のトレーニングを週に2回行う以外にも、自宅で筋トレをするように指導されたり、食事内容も徹底的に見直すことによって理想に近いボディを作るための食事療法が指導されます。

ライザップに入会すると、ライザップで行うトレーニング効果を最大限にできる食事療法が詳しく説明されます。ダイエットのプログラムを提供しているエステサロンなどでは、具体的に1日目には何を食べて、という風に指導されることもありますが、ライザップの場合には基本的に食べるメニューなどが細かく指導されるわけではなく、食べてはいけないモノがリストアップされているので、毎日の食事ではそうした食材を控えて、食べても良いものを食べるように気を付けなければいけません。

ライザップで指導される食事療法の中でも、多くの人が気を付けなければいけない食材には炭水化物があります。炭水化物というと、お米やパン、麺類、ジャガイモなどですね。こうした食材は満腹感があるので主食にはピッタリなのですが、炭水化物は消化に時間がかかるだけでなく、燃焼できなかった部分は体内に脂肪として蓄積されてしまうため、短期間で大幅な減量を目的としているライザップのプログラムでは、徹底的に控えるように指導されます。

ライザップに通う人の中には、自宅でなかなか自炊できず、どうしても外食が多くなってしまう人も多いのではないでしょうか。外食が多い場合には、炭水化物や脂質、糖質がタップリの食材が中心の生活になってしまうので、何を食べるかよく考えたほうが良いですね。例えば、カロリーが少ないお蕎麦は、一見するとヘルシーに見えますが、実は炭水化物なのでライザップ的にはNG食材となります。しかし、焼き肉なら、ご飯やタレなどを食べずに肉をコショウで食べるなら、ライザップ的にはお蕎麦よりもベターな食材となるわけです。

ライザップの食事メニューは、必ずしもダイエット中に起こりがちな「空腹感」を生み出す食材ばかりを食べなければいけないというわけではありません。大好きなものが食べれないという事はあるかもしれませんが、空腹すぎて何も手につかないという状況には陥りにくいので、食材を選べば比較的しっかり食べることも可能です。



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