心拍トレーニングでは、自転車が使われることも少なくありません。心拍トレーニングは心拍数によって運動効果やどんな部分をどのように鍛えられるかが異なるため、確実に目的に合った運動効果を得るためには、心拍数をきちんと管理して運動することが心拍トレーニングが必要です。その中でも自転車は、運動不足の人でも比較的長時間続けやすい運動ですし、エアロバイクなら室内でも毎日続けることができるので、筋トレとしても有効、ダイエットにも有効です。

 

自転車を使った心拍トレーニングでは、心拍数のみを管理するなら腕時計タイプの心拍計や、スマートウォッチなどを活用するのが良いのですが、運動後にどのぐらいのエネルギー燃焼ができたかを知りたい場合には、エアロバイクのように動力計が搭載されている自転車を使わなければいけません。ダイエットのため、筋トレのためなど、これから自転車による心拍トレーニングを始める場合には、まずはエアロバイクのように動力計がついている自転車でスタートし、ペダルをこぐ感覚と心拍、そして運動量が掴めて来たら、毎日の生活の中に心拍トレーニングを取り入れる方法がおすすめです。

 

ランニングやジョギングをする場合と比べると、自転車は比較的、疲れにくいスポーツというイメージがありますよね。しかし、疲れにくいからと言って疲れるように思い切りこいでしまうと、下半身にたっぷり筋肉がついて、まるで競輪選手の太もものようになってしまいます。下半身の肉をすっきり燃焼して細く引き締めたい場合には、心拍トレーニングをフル活用して、有酸素運動としての自転車トレーニングを心がけたほうが良いでしょう。

 

エアロバイクでは、アップダウンのある道を自転車走行するわけではないので、ペダルを踏む際に必要になる力は運動中に変化することはありません。しかし、日常生活の中で自転車トレーニングを利用する場合には、道路の起伏に合わせて運動量が変わってくるため、心拍数をこまめにチェックすることも必要と言えるでしょう。

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