レッグ・レイズ

レッグ・レイズについて [〜腹部のウエイトトレーニング〜]

メタボや肥満などでポッコリ感が目立ちやすいお腹。お腹には腹筋という筋肉がありますが、普段の生活で自然に使ってはいても、集中して鍛える事がない筋肉なので、筋トレなどで腹筋を鍛えてあげるだけでもウエストの辺りがすっきりとスリムになります。腹筋を鍛えるトレーニング方法にもいろいろな種類がありますが、その中でも簡単に誰でもできるトレーニング方法の一つにレッグ・レイズがあります。

レッグ・レイズの具体的なトレーニング方法をご紹介しましょう。まず仰向けに寝そべり、両手は頭の後ろで組んでください。足は両足をそろえて真っ直ぐ伸ばした状態にしておきましょう。これがレッグ・レイズのスタートポジションです。

この状態から、両足をそろえたままで足を浮かせて見てください。そして、1秒から3秒の間、足を浮かせた状態で静止します。なれないうちは1秒間だけでもかなりキツイですし、足を真っ直ぐに伸ばした状態で足を浮かせる事に対してきつさを感じる事もあるかも知れません。レッグ・レイズが一回もできないという場合には、足をまっすぐではなく軽く曲げた状態でトライしながら、腹筋がある程度鍛えられてきたら足をできるだけ伸ばすように意識するのも良いでしょう。

かなり地味に見えるレッグ・レイズですが、腹筋を鍛えるという点では、クランチ以上の効果が期待できる筋トレでもあります。レッグ・レイズをする時には、腹筋の下の部分に負荷がかかるように意識しながら行なうという事と、足を真っ直ぐ伸ばすことに意識を集中し過ぎないという点ですね。レッグ・レイズは腹筋を鍛えるトレーニングなので、足が少しぐらい曲がっていたり、足を上げる角度がどのぐらいなのか細かい部分を気にしなくても、腹筋に負荷をかけることができれば、レッグ・レイズの目的は達成する事ができます。どの角度で足を上げる場合でも、腹筋に力が入る事を意識しながらレッグ・レイズをするようにしてくださいね。

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