スタンディング・カーフ・レイズ

スタンディング・カーフ・レイズ [〜下腿のウエイトトレーニング〜]

ふくらはぎの筋肉を鍛える事ができるウェイトトレーニングメニューの一つに、スタンディング・カーフ・レイズがあります。歩いたり走ったりするだけでも筋肉を鍛える事ができるふくらはぎの部分は、スタンディング・カーフ・レイズを行なう事によって普段の生活でかける負荷よりも張るかに大きな負荷をかけて鍛える事ができます。そのため、マッチョなボディを作りたい人にとっては、ふくらはぎのサイズアップが望めるウェイトトレーニングメニューと言えるでしょう。

スタンディング・カーフ・レイズの具体的な方法をご紹介しましょう。基本的なスタンディング・カーフ・レイズの方法はとても簡単です。壁に向かって起立し、足は肩幅ぐらいに開きます。壁に軽く手を置いて体を安定させてもOKです。その状態で、爪先立ちになり、元の状態に戻ります。これが負荷を最小限にしたスタンディング・カーフ・レイズの基本形です。スタンディング・カーフ・レイズを始めたばかりの人は、いきなり大きな負荷で始めるのではなく、基本形のスタンディング・カーフ・レイズの回数を増やして筋肉に負荷をかけるようなトレーニングからはじめると良いでしょう。

平らな床の上で行なうスタンディング・カーフ・レイズに慣れてきたら、足の土踏まずから指先にかけて軽い台のようなものに乗り、カカト部分を宙に浮かすという方法もおススメです。かかとをさげることによって、ふくらはぎの筋肉の可動域が広くなり、筋肉により大きな負荷を掛けてトレーニングする事ができます。スタンディング・カーフ・レイズは、慣れてくれば回数を多くこなす事ができますが、目安としては一回あたり20回〜30回を1セットにして、1日に2セット〜3セットぐらい行なうと良いでしょう。

スポーツジムなどに置かれているスタンディング・カーフ・レイズのマシンを使ってトレーニングする事も可能です。スポーツジムのスタンディング・カーフ・レイズマシンでは、ウェイトで負荷を自分自身で調整する事ができるので、自宅でのスタンディング・カーフ・レイズでは物足りなくなった人におススメです。

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