肩のバルクアップ

肩のバルクアップ方法について

バルクアップトレーニングでどんな部分をサイズアップしたいかは人によって異なりますが、分厚い胸板、筋骨隆々でポパイのような上腕二頭筋が欲しいという人もいれば、男らしい広くてがっちりした肩幅にあこがれるという人も少なくありません。バルクアップで広い肩幅を作るためには、どのようなトレーニングをすればよいのでしょうか?

肩幅を広くするためには、自分自身の骨格をそのまま維持してその上に筋肉を盛っていくというよりは、自分自身の骨格自体を広げながら筋肉を盛っていくトレーニングをしたほうが効果的です。骨格を広げるなんてトレーニングでできるのか疑問ですが、年齢が若い場合にはかなり効果が期待できるようです。ただ、30歳を超えてしまうと、骨格を広げることはかなり難しくなるので、姿勢を良くすることで肩幅を広く見せたりする【工夫】でなんとかカバーすることになります。

若いころからウェイトトレーニングをしていた人は、上半身のバルクアップトレーニングを行うことで、肩の筋肉を大きくすることができます。若いころからコツコツ鍛えられていない場合には、トレーニングしてもサイズアップするのはかなり大変ですが、不可能ではありません。肩の筋肉を最も効果的に鍛えることができるバルクアップトレーニングはプレス運動なので、この運動を中心に行ってみてはいかがでしょうか?

プレス運動の中でも肩の筋肉がつきやすく、腰への負担が少ないトレーニングとして知られているシーテッドバックプレスは、アラサー以上の年代におすすめのバルクアップトレーニング。背筋をきちんと伸ばした状態で、シーテッドバックプレスを4セット程度行いますが、最初の1セットはウォームアップとして行い、2セット目と3セット目は負荷を最大にして、何とか4回こなせる、というぐらいの負荷で行いましょう。1セット当たりの回数は8回程度。3セットをこなすと肩がガクガクしているはずです。そして最終的な4セット目は、負荷を軽くして回数を少し多くしてトレーニングすると良いでしょう。

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