フラダンス衣装について

フラダンス衣装について [〜フラダンス衣装解説〜]

フラダンスのダンサー達が身にまとっている美しいハワイアンな感じのドレスは、バウスカートとよばれるフラダンスの衣装。バウスカーとの「バウ」とは、ハワイ語で「スカート」遠い憂い実を盛っているのだそうです。フラダンスの衣装は、通常は上半身はビキニトップを着る事が多いので、バウスカートはウエスト部分から下をカバーする事になります。このバウスカート、基本的にはロング丈で、スカート丈は70センチから75センチと、くるぶしまで来るほどロングなのが一般的なようです。また、ウエスト部分はゴムになっているので、どんなウエストサイズでもピッタリ履くことができるワンサイズ仕様なのもうれしいですね。

腰の動きが魅惑的なフラダンスでは、バウスカートを履く時にもウエスト部分はすっきりと出して腰で掃くのが基本。腰を振った時にバウスカートのフレアが左右にふれる姿は、まるでハワイのハイビスカスたちが風に吹かれているように可憐で美しい物です。

バウスカートはトロピカルなカラーでたくさんラインナップされていますし、ハイビスカスなど花のデザインだけでなく、ウミガメや貝殻などハワイのモチーフをデザインした柄などがたくさんあります。見ているだけでもウットリリラックスできそうなセレクションもフラダンスの魅力なのかもしれませんね。

また、フラダンスを踊る時に欠かせない衣装の一つに、レイがあります。レイとは首から提げる首飾りで、ハイビスカスなどの花をつなげて作られていたり、鳥の羽、貝殻、ココナツの実など、ハワイにある自然のモチーフで作られている事が多いようですね。日本でフラダンスを嗜む場合には、もちろんそういった自然のモチーフを自分で集めて作る事はできませんから、すでに作られているレイをしようする事になります。

レイは首だけでなく、手首や足首につけるのもとてもステキです。「悪い気」が体内に入ってこないようにレイで防ぐ、という宗教的な意味も持っているレイは、男性のフラダンサーも女性のフラダンサーもどちらもつけて踊ります。また、頭につけるレイも忘れずに。

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