フラダンスのメイク

フラダンスのメイクについて [〜フラダンスの基礎知識〜]

ハワイアンな踊りと開放的な衣装が魅力のフラダンス。舞台に立ってフラダンスを披露する時には、衣装や踊り方ももちろん大切ですが、メイクなども細かいところまできちんとカバーしたいですよね。フラダンスの時にするメイクは「舞台メイク」と呼ばれるメイクで、一言で言うと「遠くから見て存在感のあるメイク」をします。フラダンスの時だけでなく、バレエなどのダンスを舞台の上で披露する時には、どの人でも舞台メイクをしてから舞台に立つのが一般的です。

具体的にどんなメイクが舞台メイクなのでしょう。たとえば、口紅はナチュラルカラーではなく、真赤な口紅を唇からはみ出すような勢いで塗るのがおススメ。アイメイクなどもナチュラルメイクでは遠くから全く見えないので、つけまつげなどをつけて目元をパッチリさせ、アイシャドウも濃い色をたっぷりと、歌舞伎役者のように塗ると良いでしょう。また、チークもオテモヤンになるような勢いでたっぷりとつけると、遠くから舞台を見ている人にもアピールする事ができます。

フラダンスの時にメイクが薄いということは、遠くから踊りを見ている人たちにとってアピール度が少ないというだけでなく、顔がなんとなくボンヤリして見えたりして、踊りの印象自体が薄くなってしまうというデメリットもあります。メイクもフラダンスの一部。どんなに踊りを頑張ってもメイクで点数が引かれてしまうなんてイヤですよね。近くで見るとギョッとするほど厚塗り&塗りすぎのメイクがおススメです。

フラダンスはハワイアンな踊りなので、メイクで使用する色使いもハワイを連想させるような明るい感じのカラーを使うのがおススメです。赤、オレンジ、ピンク系のカラーはハワイをイメージさせてくれるカラーですし、フラダンスの衣装などともマッチできるので、完成度の高いメイクに仕上がりそうですね。

また、フラダンスを踊る時には、メイクが与えるインパクトを減らす事がないように、前髪などもすっきりと上げておきましょう。

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