フラダンスのレイについて

フラダンスのレイについて [〜フラダンス・アクセサリー解説〜]

フラダンスには欠かせないアクセサリーの一つでもある「レイ」。レイはフラダンスの時にだけ使われるわけではなく、ハワイへ旅行した時などには、空港に降り立った直後に「アロハ〜」とツアーガイドの人が首に掛けてくれる首飾りとしても大活躍しているアイテムです。レイを作っている素材として思いつくのは、やはりハイビスカスなどのハワイの花だと思いますが、実はお花以外にもレイを作っている素材はたくさんあります。たとえば、木の実、葉っぱ、鳥の羽、貝殻など、ハワイの自然をモチーフにしているものならレイの素材として使われるようです。

私達が良く知っているレイは、首からかける首飾りタイプのものですが、フラダンスを踊るときには首以外にも手足や足首などにつける事も多いのだそうです。また、ティアラのように頭に載せるタイプのレイなどもありますよね。全てのパーツにレイをつけることもありますし、部分的にレイを着用する事もあるようです。

フラダンスを踊るときにはマストアイテムとも言われているレイは、ただの衣装として着用しているわけではなく、大きな意味を持っていると言われています。たとえば、頭に載せるレイは、フラダンスの振り付けを忘れてしまう事がないようにという願いがこめられているのだそうです。手首や足首などにつけるレイは、振り付けを間違える事がないようにという願いがこめられているのだそうです。そして、首飾りとしてつけるレイには、悪い「気」は体の中に入ってこないようにという意味があるのだそうですよ。

フラダンスのレイは、ハワイに行くとあらゆるショップでいろいろなスタイルのものが販売されていますが、日本国内ではなかなか見つけるのが大変だったりします。フラダンスの衣装などを取扱うショップならバラエティに富んだレイを見つける事ができますし、時間に余裕があったり手先に自信がある人なら手作りするのもよいかもしれませんね。世界に一つだけのレイを作るのも素敵かも。

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