顔たるみエクササイズ

顔たるみエクササイズの方法と効果について

年齢によって、誰でも筋量が低下してしまい、皮膚は重力に負けて下に下がってしまいます。それは仕方ない事ですが、頬の皮膚が年齢によってたるんでしまうと、まるでブルドッグのような顔になってしまうこともあります。それはやっぱり嫌ですよね。顔のたるみを改善するためには、頬の筋肉を中心としたエクササイズを行うことが必要になります。

頬のたるみを改善するエクササイズをご紹介しましょう。

まず、顔前庭の筋肉をつかいながら「う」を発生する時の唇を作ってみましょう。そうです、おちょぼ口になりますよね。この状態から、さらに唇をゆっくりと前に押し出していきます。ここでポイントは、頬の筋肉に負荷がかかっているのを意識しながらエクササイズすること。これ以上唇が前に伸びないと言うところまで突き出したら、その状態で口の中の空気をゆっくり吸い出してください。イメージ的には、口の中の空気が真空パックのように吸い取られるような感じでしょうか。5秒ぐらいの時間をかけながら、空気をゆっくり吸い出すと良いでしょう。そして、口の中の空気がなくなったら、口をすぼめた状態のままでさらに5秒間、一時停止します。

そこで終わりではありませんよ。次に、頬を膨らませていきます。パンパンに膨らんだ風船をイメージしながら、頬に少しずつ空気を入れていきますが、ゆっくりと、顔の両側の頬の部分に空気を入れるような感じで、筋肉に負荷をかけていきます。パンパンに頬の肉が膨らんだら、その状態で5秒間静止し、空気を抜きます。

ここまでが頬の筋肉のエクササイズです。10回で1セットとし、一日当たり5セットぐらいは繰り返しましょう。少しずつ頬の筋肉が鍛えられるので、顔のたるみも改善されていくのではないでしょうか。一朝一夕でたるんでいた頬がいきなりもとに戻るというわけではないので、すぐに効果が出なくてもあきらめずに根気よく続けてくださいね。続けることによって見た目年齢が少しずつ若くなるはずです。

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