ロードバイクのヘルメット

ロードバイクのヘルメットについて

バイクに乗る場合には、フルフェイスのヘルメットが安全です。しかしロードバイクの場合には、フルフェイスのヘルメットではなくロードバイク用のものを選びましょう。ヘルメットを選ぶ際には、頭の大きさにピッタリフィットするものを選ぶことが大切です。ヘルメットは万が一の事故や転倒の時に頭部を守ってくれるものですから、大きすぎたり小さすぎるものではいざという時に役に立ちません。必ず試着をして選ぶようにしましょう。

ロードバイクのヘルメットは、正しいかぶり方をマスターすることも必要です。初心者は、ヘルメットをかぶるときに帽子のようにかぶってしまい、オデコが全開になってしまうことも少なくありません。しかし、これではオデコや顔面を守ることができないのでNG。ロードバイクのヘルメットは、オデコがおおわれるぐらいに深めにかぶるようにしましょう。ただし、あまり深くかぶりすぎると視野を邪魔してしまうので、かえって前髪にくくなるので注意が必要です。目安としては、眉毛にすれすれぐらいまで深くかぶるのが良いでしょう。

ヘルメットの位置を決めたら、顎ひもで固定していきます。顎ひもはきつければきついほどヘルメットがずれなくてよいかなと思いますが、きつすぎると快適な走行ができないので、指が1本か2本ぐらい入るぐらいのスペースは残したほうが良いでしょう。面倒だから、きついのは嫌だから、と顎ひもがゆるゆるになっている人も多く見かけますが、これでは万が一の転倒の時にヘルメットが外れてしまうのでNGです。

ロードバイクのヘルメットは、いろいろなブランドからいろいろなスタイルのものがラインナップされています。好きなデザインやカラーなどはあっても、自分の頭の形に合わなければ意味がないので、いろいろかぶり、デザインよりも自分の頭にあっているかどうかで決めることが大切です。価格は1万円～3万円と幅がありますが、値段によって重量や通気性など機能が異なることが多いようですね。

スポンサードリンク

FITNESS-JAPAN [ロードバイク館]について

ロードバイクの服装やサイズ、メンテナンス等の基礎知識をはじめとして、ロードバイク初心者のための情報や、ハンドル/スタンド/ホイール/タイヤ/ヘルメット等の各種パーツについての解説、そしてロードバイク各メーカー紹介などなど、ロードバイク自転車について幅広く奥深くまでお届けした専門情報サイトです。
→ ロードバイク館TOPページへ

ロードバイク基礎知識: ロードバイクの服装; ロードバイクの女性ファッション; ロードバイクのサイズ; ロードバイクのメーカー; ロードバイクのメンテナンス
ロードバイク初心者: 初心者におすすめのロードバイク; 初心者のロードバイクの練習方法; 初心者のロードバイクレース; 女性のロードバイク初心者; ロードバイク初心者におすすめの本; ロードバイク初心者はおすすめはアルミかカーボンか; 初心者におすすめの安いロードバイク; 初心者におすすめのトレック・ロードバイク
ロードバイクグッズ: ロードバイクのための袋; ロードパンツ; ロードバイク用オイルの選び方; ロードバイク:ローラー台
ロードバイクパーツ: ロードバイクのハンドル角度; ロードバイク用スタンド; ロードバイク:ホイールの選び方; ロードバイク:ホイールの振れ取り; ロードバイク:ホイール交換; ロードバイク:タイヤの選び方; ロードバイク:タイヤのパンク; ロードバイク:タイヤの寿命; ロードバイク:タイヤの空気圧; ロードバイク:タイヤ交換; ロードバイク:タイヤサイズ; ロードバイクのヘルメット
ロードバイクメーカー: キャノンデール; リドレー; カーボン; ピナレロ; FELT; コルナゴ; BMC; メリダ; CANYON; CASATI; デローザ; トレック; アンカー; オークリー; ASICS
ロードバイク豆知識: タントカスタムとロードバイク; ロードバイクの輪行; ロードバイク後輪と横風; 中古ロードバイクを選ぶ際の注意点; ロードバイクの中古パーツ

ロードバイクのヘルメット