タントカスタムとロードバイク

タントカスタムとロードバイクについて

ロードバイクを楽しむ人の中には、自宅からそのままロードバイクで遠出をする人もいれば、マイカーなどでちょっとした旅行をし、旅先でロードバイクを楽しみたいという人もいます。マイカーにロードバイクを積んで移動をする時には、大切なロードバイクをどのように車に積めるのか、そうした点も重要です。これからマイカーの購入や買い替えを検討している人なら、できるだけコンパクトで燃費が良く、それでいてロードバイクがゆったり収納できるような優秀な車を探しているのではないでしょうか。

ロードバイクを楽しむ人たちに絶大な人気を誇る自動車があります。それが　、ダイハツからラインナップされているタントカスタムという自動車。タントカスタムは定期的にモデルチェンジをしますが、2013年モデルはその中でもロードバイク愛用者たちから高く評価されているモデルです。2013年のプロダクト大賞も受賞しているモデルで、なんと27インチのロードバイクが、車輪を外したりする作業を一切する必要なく、そのままサッと車の後部座席へ積むことができるのです。

これまでロードバイクをマイカーで移動させていた人なら、これはかなり画期的で優秀な自動車であることが理解できるのではないでしょうか。大きなミニバンのような自動車なら、無理に乗せなくても楽々数台のロードバイクを積むことができます。しかし、コンパクトなタントカスタムの場合には、ロードバイクを積む際にもちょっとした工夫が必要。どんな風に積むのが良いのでしょうか？

まず、運転席ではない左側の後部座席を、できるだけ後ろまでスライドさせます。この時、ヘッドレストは外しておきましょう。そして一番後ろまでスライドさせたら折りたたんで前に畳んでしまいます。次に、助手席のヘッドレストも取り外して折りたたみ、できるだけ場所を確保するために座席をできるだけ前方までスライドさせます。その状態から、自転車を後輪から入れると、ピッタリ収納できます。

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