水中運動の方法

水中運動の方法 [〜水中運動の基礎知識〜]

水中運動と言っても、いろいろな方法のエクササイズがアリ、それぞれに運動効果も消費できるカロリー量も異なります。水中運動を行なう時には、自分のニーズにあった方法を選んで、正しい方法で行う事が大切。陸上で運動をするのに全く支障のない人なら、水中運動をいろいろ試したり、陸上での運動と併用しながら楽しくエクササイズを継続していく事も良いでしょう。腰や膝などの関節に痛みのある人は、関節に負担をあまりかけずに骨を支える筋肉を鍛えてあげるような水中運動を選ぶのがおススメです。

普段からあまり体を動かさずに運動不足だったりすると、骨を支えている筋肉が低下してくるため、それまで骨を支えていた筋肉が弱くなって関節部分に負担がかかってしまいます。また、加齢によっても筋肉は低下しますから、高齢者の多くが関節痛をわずらっているというのは、このためですね。水中では浮力によって体重が関節に与える負荷は少なくなりますが、それでもプールの床に足をついて立っている場合には、少なからず関節へ負荷はかかっている事になります。関節への負荷をなくして筋肉を鍛える水中運動として理想的なのは、足がつかない推進の場所で行うアクアバイクなどではないでしょうか。

脂肪燃焼を積極的に行って減量効果を狙いたい人におススメの水中運動は、水中で全身運動を行なうアクアビクスがおススメです。アクアビクスは水の中で行なうエアロビクス。動き自体はそれほど難しいわけではなくても、水の中で音楽のテンポやリズムに合わせて行なおうとすると、なかなかインストラクターの動きについていけないことも少なくありません。水の中では大汗が噴出しても気づかない事が多いため、運動量はそれほどないような気もしますが、実際にアクアビクスの45分間レッスンを受けた時に消費できるカロリー量は、同じ時間だけジョギングをしたときよりも多い事もあるようです。

リラックス系、ダイエット系、リハビリ系などいろいろな目的で行う事ができる水中運動。普段の健康維持のために継続して行なうのがおススメです。

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