アクアビクスのロッキング

アクアビクスのロッキングのやり方 [〜アクアビクス基礎知識〜]

スポーツジムやフィットネスクラブなどでアクアビクスを教えているインストラクターが見ても参考になるのが、アクアビクスのためにデザインされたコリオグラフィー。コリオグラフィーはそれぞれのエクササイズメソッドに合わせていろいろな基本的な動きがあり、手足や体の動きと組み合わせる事によって運動効果や鍛える事ができる筋肉の場所、そして、コリオグラフィーとしての難易度が変わってきます。

アクアビクスの基本的な動きは大きく分類すると、
・ケントン
・ストンプ
・マーチ
・ロッキング
の4種類に大きく分類する事が出来ますが、これらを音楽のリズムやテンポなどにあわせながら動きを組み合わせていきます。

その中でも意外と難易度が低そうで高いのが、ロッキングと言う動き。ロッキングと言う動きは体を左右に振りながら右足と左足に交互に体重移動をしていく動きです。イメージ的には、同じ場所でカニ歩きをするような動きをイメージすると簡単に誰でもできそうですね。

ロッキングの動きは、両足を水中で大きくガニマタに開いて、体を左右に大きく振るのがポイントです。手は腕の付け根からユラユラと水をかくように動かせば、腕の筋肉も鍛えられて運動効果も更にアップするはずです。そして、更に運動効果を高めるためには、ロッキングしながら体をぐるりと回転されるのもおススメです。水の中なのであまりグルグルと体を回転させる必要はありませんが、体を右や左に90度ぐらい回転させるだけでも、腹筋や背筋などの胴体部分が水の抵抗を受けるので、筋肉も鍛えられて脂肪燃焼効果も期待できそうですね。

ロッキングを楽しく行なうには、基本的な動きはそのまま残しながらも、掌の使い方や向きなど、細かいパーツをアレンジしながら動きに変化をつけるというインストラクターが多いようです。いきなり突拍子もない動きを行なうよりも、似たような動きを少しずつアレンジしていったほうが初心者にも覚えやすいですよね。

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