バランスボールの空気入れ

バランスボールの空気入れ [〜知って得するバラボ知識♪〜]

バランスボールは自分で簡単に空気を入れたり抜いたりの微調整ができる仕組みになっています。大きく膨らんだバランスボールしか見た事がない人にとっては、初めてバランスボールを購入した時にぺしゃんこの状態で販売されているのをみて、空気の入れ方に不安を覚えた人もいるのではないでしょうか。ぺしゃんこで販売されているバランスボールには、100%空気入れが同梱されていて、専属の空気入れを使って空気を入れる事ができるようになっています。しかし、最初から膨らんだ状態で販売されているバランスボールの場合には、空気入れが同梱されていない場合も多いですし、中には、空気入れを刺す穴がなくて空気の調整ができないボールもあったりするので気をつけてくださいね。出来れば購入前に空気の調整ができる事を確認したほうが良いでしょう。

バランスボールの空気入れは、サッカーボールなどに空気を入れる事ができる空気入れを使っても問題ありません。

バランスボールを使用する際には、目安の大きさと言われるサイズまで空気を入れて膨らませてから使う事になりますが、購入したぺしゃんこの状態から、目標のサイズまで膨らませるにはかなり次官と根気が必要になるので注意してください。なぜなら、バランスボールは風船のようなゴムで出来ているわけではなく、プラスチック樹脂と言うとても弾力性と強度のある素材でできています。そのため、精一杯空気を入れても、目安と言われるサイズまでは一回では膨らまないものなのです。

その場合にどうするかと言うと、精一杯空気を入れたらその状態で1時間ぐらい放置し、プラスチック樹脂がその状態になじんできた事に再び底から空気を更に送り込みます。少しだけでも大きく膨らむはずです。また精一杯空気をいれたら1時間休めて、この作業を4回〜5回ぐらい繰り返せば目安のサイズまで膨らませる事ができるはずです。そのため、バランスボールを使おうと考えている日の直前に慌てても間に合いません。膨らませるのに最低でも5時間か6時間ぐらいはかかる事を考えて、時間を持って空気を入れる事が大切ですね。

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