有酸素運動の種類

有酸素運動の種類について

運動不足の人や運動が嫌いな人でも長時間続けることができる運動として大人気の有酸素運動。できるだけ心拍数が上がりすぎないように意識しながら最低でも20分以上続けることが必要ですが、具体的にどんな運動が自分に向いているかはその人によって異なります。有酸素運動にはいろいろな種類の運動があるので、できるだけ毎日20分以上続けられるようなものを選ぶことが、有酸素運動を継続するうえでは大切なポイントと言えるでしょう。

有酸素運動の中でも多くの人が気軽に始められて続けやすいのが、ウォーキングです。ウォーキングは心拍数が高くなりにくいので長時間続けやすい運動ですね。少し息が上がりながらもおしゃべりをしながら続けられるスピードを意識すれば、ちょうどよい運動効果が期待できます。

有酸素運動でも運動効果をアップしたい人にオススメなのは、ジョギングやランニング。ただし、慢性的な運動不足の人がジョギングやランニングを始めると、息が上がって長続きしないことも少なくありません。これは、心拍数が上がりすぎて無酸素運動になってしまっているから。ジョギングやランニングでも有酸素運動として行う場合には、しっかり心拍数を管理しながら、長時間続けられるスピードで走ることを意識しましょう。

人によっては歩くスピードよりもスローなスピードでジョギングすることになるかもしれません。しかし、速さは同じでもウォーキングとジョギングとでは運動の基本的なメカニズムが異なるので、ウォーキングよりもジョギングの方がたくさんのエネルギーを燃焼できます。

有酸素運動の中でもハードなものはランニングやジョギング、スイミングと言われています。スイミングでもバタフライはハードな部類に分類される有酸素運動で、20分間続けるだけでもかなりの運動量となるのが特徴。有酸素運動で痩せたいけれど、できるだけ短期間で痩せたいという場合には、スイミングのバタフライに挑戦してみるのも良いかもしれませんね。

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