やわらかく腰をストレッチ♪

やわらかく腰をストレッチ♪[〜身体とストレッチ解説〜]

年齢とともに誰でも体の筋肉量が低下していきます。また、デスクワークをしていたり、パソコンの前に長時間座っているようなライフスタイルの人は、同じ姿勢をずっとしている事で腰の筋肉が凝り易くなってしまいますし、背骨を支えている筋肉が弱ってしまうために腰痛にもなりやすくなってしまいます。以前はある程度の年齢にならなければ腰痛で悩む人も少なかったのですが、最近ではライフスタイルが急激に変化しているため、若くても腰痛で悩む人が急増しているのだそうです。そんな時には普段から腰の筋肉をストレッチして柔軟性を高めておくとともに、骨を支えるインナーマッスルを鍛える事によって腰痛になりにくい体質を作る工夫をしましょう。

腰の柔軟性を高めるストレッチは、腰や背中を伸ばすストレッチはもちろん、上半身の全面や太ももなど、腰ではなくても腰とつながっているパーツの筋肉もストレッチしてあげる事が必要です。首や肩など腰ではない部分の筋肉が硬くなってコチコチになると、私達の体は無意識のうちにその部分を守ろうとして別の筋肉へ負担がかかってしまいます。そのため、全身の筋肉が凝らないように常にバランスよいストレッチを行う事が腰痛防止にもつながるわけですね。

腰のストレッチの方法をご紹介しましょう。まず、イスに浅めに座り、両足を適度に開きましょう。そして、息をゆっくりと吐き出しながら、上体を前に倒していき頭が両足の間に入るようにします。この時、背中を丸めて上体を倒すのではなく、上体を真っ直ぐにしたまま腰の部分から倒すようにするのがポイントです。

立った状態でも座った上体でもできるストレッチもあります。背中を真っ直ぐに伸ばした上体で両腕を軽く斜め後ろに引っ張りながら「大げさな深呼吸」をしているような感じで両腕を斜め後ろにストレッチしましょう。肩甲骨や肩の辺りの筋肉がストレッチできるとともに、背中や腰の筋肉などもストレッチする事ができます。息を吐き出しながら筋肉をストレッチするのがポイントですね。

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