座位の開脚のポーズ

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座位の開脚のポーズについて [〜ヨガポーズ大百科〜]

ウパヴィシュタ・コーナ・アーサナと呼ばれている「座位の開脚のポーズ」は、一言で言えば開脚。座った状態で両足を左右にずっと開脚していくスタイルです。屈伸運動の一環として行う事も多い開脚ですが、ヨガの座位ポーズとしてこのポーズをする時には、上半身は腰の位置からピンと伸ばすことが大切です。座った状態ですでに背中が丸くなってしまう人も多いと思いますが、背中をピンと伸ばしましょう。背中だけでなく腰からピンとのばすと腰痛の症状を軽減してくれると言う効果も期待できるようです。

座位の開脚のポーズでは、両足を閉じたり開脚したりするだけで、上半身の動きはありません。腰の辺りから背筋をピンと伸ばしたまま、脚を閉じたり開いたりするので、初心者にも比較的練習しやすいヨガポーズではないでしょうか。開脚する時には、できるだけ開脚の角度を180度に近づけられるように股間節を十分にストレッチしてくださいね。練習を重ねれば開脚の角度もどんどん広がっていくので、ポージングも楽しくなるはずですよ。

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