ウォーキングブーツについて
ウォーキングブーツ [〜ウォーキング用品解説〜]
気温が下がって肌寒くなってくると、ブーツを履く女性達も増えてきます。ウォーキングをする時にも「ブーツで出来ないかな?」と考えた事がある人も少なくないのではないでしょうか。基本的にウォーキングというエクササイズをする時には、脚が地面に着地した時の衝撃をきちんと吸収してくれるクッション性が高い靴を履くことが大前提であるだけでなく、足首をきちんと鍛える事が出来るタイプの靴がおススメです。しかし、どうしてもブーツを履きたいという場合には、ブーツを履きながらウォーキングができる方法もあります。
ブーツとスニーカーの大きな違いは、実は歩行する時に足首が使えているかどうかという点が大きく異なります。スニーカーの場合にはきちんと足首を使って歩く事が出来ますが、ブーツの場合には足首がほとんど使えませんし、足首を使おうとするとかえってへんな歩き方なってしまいますよね。しかし、足首がほとんど使えないブーツを履いて歩く事によって、足首を鍛えることは無理でも太ももやヒップの辺りを鍛える事が可能になります。
ブーツを履いてウォーキングする場合には、スニーカーでのウォーキングとは考え方を変えて、足の付け根から太ももを使って歩くように意識するのがポイント。そして、腹筋を使って上半身を真っ直ぐ直立の姿勢をキープするように意識しながら歩けば、ダイエット効果を期待する事も可能です。
ウォーキングブーツとして使用するブーツは、自分の足のサイズときちんとフィットしている事が大切です。ヒールがついているかどうかは好みによりますが、長距離のウォーキングならヒールがついていないものを選んだほうが良いかもしれませんね。しかし、ヒールがついているブーツでも、ブーツウォーキングの方法をマスターしていれば姿勢良くダイエット効果が高い歩き方で街を闊歩できるようになります。ぜひチャレンジしてみてくださいね。
寒い季節を上手に活用して、姿勢の悪さを矯正したり、ダラリとだらしなくなりがちな太ももやヒップをダイエット効果で引き締めるれば、春が来て薄着になっても怖いものなしですね。
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