アシックスのランニングシューズ・クラウドコンセプト
アシックスのランニングシューズ・クラウドコンセプトについて
アシックスのランニングシューズといえば、なんと言ってもクラウドコンセプトというテクノロジーが有名ですね。ランニングをする時には両足がどちらも地面についていない「浮遊」の時間が生まれます。そして、足を交互に地面へ着地する時には、全体重を片足で受け止めなければ行けないだけではなく、体重の3倍と言う大きな負荷が片足にかかる事になります。ランニングは有酸素運動なので、最低でも30分以上の運動をすることが奨励されているスポーツ。そのため、30分という時間の中で両足が何回地面に着地して衝撃を受けるのかという回数は、数え切れないぐらいの数になってしまいます。そういった運動を毎日継続しておこなうのですから、ランニング障害という疲労骨折のような症状が現れても不思議ではありません。
しかし、アシックスのクラウドコンセプトという技術を活用すると、地面への衝撃をクッション性の高いソールが受け止めてくれるので、足首や膝などの関節にかかる衝撃を最低限に抑える事ができます。バツグンのクッション性のために、走るという動作で浮遊感さえ感じる事ができるというショッキングな体験もできてしまうアシックスのテクノロジーには熱狂的なファンも多いのだそうですよ。
クラウドコンセプトの技術は、ランニングシューズの中でもトレーニング用シューズに搭載されている事が多いようです。クッション性が良くなるとどうしても靴の重量が少し重くなりますが、アシックスでは軽量モデルなどもラインナップしているので、ニーズや希望に合わせてシューズを選べるのも魅力です。
クラウドコンセプト技術を使ったランニングシューズは、9000円〜15,000円という価格帯で販売されています。長距離を走るランナーには、クッション部分だけでなく、地面に着地した時に最も衝撃を受けやすいかかと部分がジェル素材になっているシューズなども人気があるようです。いろいろなカラーやデザインでラインナップされているアシックスのランニングシューズは、クラウドコンセプトが採用されていないシューズもたくさんラインアップされています。ぜひチェックしてみてくださいね。
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