エアロビクスステップについて

エアロビクスステップについて [〜エアロビクスの基礎知識〜]

有酸素運動としても知られているエアロビクスは、ヨガやピラティスなどのストレッチ系エクササイズと比べると、かなり運動量が多くハードなタイプの有酸素運動に分類する事が出来ます。エアロビクスはリズミカルな曲にあわせていろいろなステップを組み合わせる事でエクササイズのプログラムが作られていますが、このステップは難易度が低いものからかなり難易度が高いものまでたくさんラインナップされているのが特徴です。

エアロビクスのステップには、ローインパクト系のステップと、ハイインパクト系のステップとがあります。ローインパクトとハイインパクトの何が違うのかと言えば、ローインパクト系ステップは、どんな時でも片方の足が床についているステップで、ハイインパクト系のステップは、両足でジャンプしたりして、全く足が床についていない瞬間もあるステップという点が異なります。燃焼カロリーが多いのは当然、ジャンプしたりする事が多いハイインパクト系のステップ。エアロビクスのクラスに行っても、初心者クラスではローインパクト系ステップが中心にプログラムが作られているのに対し、上級者クラスではハイインパクト系ステップがたくさん盛り込まれている事が多いようです。

ローインパクト系ステップには、
・オープンクローズ
・ヒールタッチ
・トウタッチ
・ランジアップ
・ニーアップ
・グレープバイン
・レッグカール
などがあります。一方、ハイインパクト系ステップには
・ランニングマン
・ジャンピングジャック
・ジョギング
・ホッピング
・ジャンプ
・ペンジュラム
など、激しい動きもたくさん含まれていますね。

エアロビクスのステップは、一つの種類のステップで完成されているものもありますし、体の向きを右から左に変えるときなどの方向転換の時に活用されるアクセサリー的なステップや、拍子あわせの時に使われるステップなどもあります。ハイインパクト系ステップばかりではどんな上級者も疲れてしまいますし、ローインパクト系ステップばかりでは初心者と言えど燃焼カロリーが寂しい事になってしまいます。そのため、心拍数や疲労度などを考えながら、ローインパクトとハイインパクトをミックスさせてプログラムが組まれる事が多いようですね。

スポンサード リンク

FITNESS-JAPAN [エアロビクス館]について

エアロビクスのハイインパクト、ローインパクトについての各種ステップ解説(只今52種のステップを掲載中!!)や、エアロビクスの効果、音楽、ウェアなどについてまで幅広く奥深くまで解説した新タイプのエアロビクス総合情報サイトです♪
FITNESS-JAPAN [エアロビクス館] TOPページへ戻る

免責事項と利用規約について

当サイトの内容に基づいて行動され怪我などに合われましても一切の保証はできませんので予めご了承ください。当サイトの掲載内容はあくまでもフィットネスクラブやスポーツジム等で、インストラクターの指導のもと、実際に見て聞いて習ったエアロビクスのやり方についての復習等にお役立てくださいませ。以上の利用規約をお守り頂いた上で当サイトを閲覧ください。

このページのトップへ